乙武さんの妻、仁美さんの謝罪文は、実は謝ってないんじゃないの?。
乙武さんが浮気・不倫を繰り返いしていたとして、その公式ホームページに載せておられます。
五体不満足やその後の活躍をみていて、時に過激な発言もありましたが、障害を意に介さない彼の活躍をみるにつけ、勇気づけられていた私にとっては、結構ショックなことでした。
乙武「さん」ってつけていますが、気持ち呼び捨てです。実際、この「浮気のニュース」カテゴリでは、他の人呼び捨てですから。
って、そんなことはどうでもいいんです。
彼の謝罪や発表の早さが素晴らしいとか、いやいや妻にまで謝らせて何言ってんのとか、色々と意見がありますが、そんなこともどうでもいいんです。
夫の浮気をやめさせたい私たちにとって重要なのは、彼の奥さんの行動と、謝罪文の内容。
だって、夫に謝罪文書かせたんですよ?
もちろん真相はわかりませんが、でてきた事実として、乙武さんは書いているんです。
「夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい」と言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています。
って。
これ、夫の浮気に悩んでいる私たちが言わせたいことではありませんか?
少なくとも、夫に浮気されても離婚なんてしたくなかった私は、なんとかして…っていうかんじでした。
そして、「乙武さんの奥さんが謝罪するなんてなんか違うっていうニュース」を見て、もう一度謝罪文を読み直して、はっとしたんです。
あ、これ乙武仁美さん、謝ってないわって。
以下、全文を掲載します。
このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。
今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました。
本人はもちろん、私も深く反省しております。
誠に申し訳ございませんでした。
2016年 3月24日
乙武仁美
この中で、夫である乙武洋匡(呼び捨てです)の不倫についての謝罪文が確かにあります。
でも、一文だけ変ではありませんか?
今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました。
この文、なくてもよくね?
実際、飛ばしてよんでも十分意味は通じます。同じような内容は、夫の謝罪文にも書かれていますしね。
なので、私は、この妻の謝罪文は、夫が二度と不倫しないように、はっきりさせるためのいわば「誓約書」みたいなものではないかと思うんです。
いや、もちろん妄想ですよ。
でも、夫の不倫を話し合いで、自分に有利なように解決し、そして二度と不倫させないように念を押す、っていうのを、彼女はやってのけたんです。
素晴らしい!
っていうのが今の感想です。
もちろん、裏切られたショックも大きいでしょう。悲しかったし、悔しかったでしょう。よくわかります。
それを、ここまでもってこれたのは、ものすごく努力されたんじゃないでしょうか。
本人かどうかはわかりませんが、彼女といわれている画像を見ると、とてもそんな「タフ」な方ではないように見えますが…
私にとっての金田秀子さんのような、夫の浮気解決の専門家のような人がいらっしゃったのでしょうか…
真相はわかりませんが、はっとしたニュースでした。